東京一極化

何でも東京一極化、大阪に本社を構える大手企業もここ１０年間で１７社も本社を移転したようです。ＩＴの時代なのでどこに本社があっても同じと思うのですが、ＩＴ時代やからこそ、情報がより集まる東京に本社機能が集中するみたいです。やっぱり情報も集まる所は人も集まり、品物も集まる。当方が扱っているお酒についても、東京の方が集まり易いです。情報が溢れ、それを発信する首都圏が全てを制し、より格差社会がはびこる。良いことは何も無いです。首都圏の人は優遇を受ける(ほんの一部の人間）と思いますが・・・地方は益々、寂れていきます。皆さん、ＩＴ時代やからこそ、色んな情報が、地方にいても手に入ります。しかし、色んな情報が溢れているので、人は惑わされて、有名人が言っているから、お役所、大手が進めているから、と言うような事で安易に情報を鵜呑みにしがちです。全てが首都圏に集まり過ぎている様に思います。地産地消を諸手で支持は致しませんが、本当に意味での地方分権、自治をもう少し考えましょう！！こだわりの酒屋キシモトＭＢ

濁酒（どぶろく）

これからが本当の旬です。奈良・香芝の大倉本家の金鼓・本活性生濁酒 金鼓・濁酒（どぶろく）をお薦めいたします。他では手に入らないと思います。当方は一年中濁酒（どぶろく）愛好家の皆様に提供しようと考えて多めにストックしておりました。暑くなる程、冷やして飲むと、米の粒粒の食感とのどごしの旨さをより味わって頂けると思います。大倉本家のもう１つの濁酒、自家栽培米コシヒカリ１００％で、火入れしている濁酒で、精米歩合は、７５％、アルコールは、１２度から１３度未満です。この時期だけの生産（濁酒総生産）で本数は一升瓶で、１,８５１本（生・火入れ全て合わせて）です。自家栽培米（こしひかり）使用です。今は、全国的に無名の奈良の金鼓（大倉本家）ですが、近い将来、必ず濁酒（どぶろく）の蔵元して全国で注目の的となることは、確実です。限定品、唯一無二の金鼓・濁酒（火入れ） を御飲み下さい。２種類の味の違いを味わって下さい。熟成し、益々味に深みが出ました。（クール便２１０円必要にて発送）

昭和其の壱〇

雨の一日でしたね。明日からお仕事に、学校に、家事にそれどれ気持ちを切り替えて頑張って下さい。５月病にならないように、気を引き締めてください。子供の頃、何事にも集中して情報を収集していたように思います。白黒テレビでは力道山（カラテチョップ）ＶＳブルーノサンマルチノ（人間発電所）やキムイル大木金太郎ＶＳボボ・ブラジルの原爆頭突き対ココバット（椰子のみ割り）の頭突き対決等を見ていたような気が致します。今のことは、数時間前のことすら、的確に覚えておりませんが、子供の時に見聞き（匂いも）したものは、終生覚えている気がします。子供の頃の体験が人生を、大きく左右するものだと確信いたします。今でも、プロレスは大好きです！！こだわりの酒屋キシモトＭＢ

昭和其の九

平成も１９年たちました。来年には、社会人一年生として平成生まれが誕生ですね。月日が経つのは早いものです。昭和が遠くなり、より懐かしく感じます。小学生の昭和３０年後半から４０年にかけては、今みたいに、土日続けて休みでもなく、勿論、振り替え休日もありません。長いお休みも今日でおしまいですね。雨なのでお家でゆっくりお過ごしのことでしょう。田舎の田んぼが多いところは、雨が降るという事が事前に判ります。蛙が活きよいよくいっせいに大音量で鳴きます。少しすると雨が降ってきます。子供の頃の天気予報士は蛙でした。皆さんも、色々想像して下さい。当方が過した時間が、想像出来ると思います。まだまだ、当方の昭和は続きます。こだわりの酒屋キシモトＭＢ

ヤマトザクラ

大和桜酒造は、薩摩半島西海岸に位置する市来湊で、百有余年にわたって焼酎の製造と販売にたずさわってきております。創業以来、昔ながらの本格手造り麹を使い仕込みは一次仕込み、二次仕込みともに、全量かめ壷しこみによる醸造を代々続けております。大和桜酒造の由来は江戸末期の創業者の若松与兵衛が和心（やまとごころ）を追及し続けた本居宣長の詠歌の『しきしまの　やまとごころを　人問はば　朝日に匂ふ　山桜花』が根本となり命名された。何と清く美しく清純な名前『大和桜』素晴らしい！！それに昭和４０年代から使われている格子戸柄の大和桜どこかで見たような大和桜、以前朝日新聞の日曜版の版画家の字体のに思います。当方だけの思い過ごしかもしれませんが・・・蔵元は謙虚な方なので、聞いてもお名前は言われないと思います。この説明から判って頂ける様に大和桜は素晴らしい芋焼酎です。レギュラーの２５度でも、出来栄えは逸品です。こだわりの蔵元の一品無くならない内にお買求め下さい！！