笹祝便り/平成23年08月№56

笹祝便りが本日、08月25日(木)に笹祝酒造から届きました。仔細を転記、ご紹介いたします。 ■酒器と日本酒◆視・聴・嗅(きゅう)・味・触 の感覚を五感といいます。お酒をのむ時、ちょっとした工夫があればよりおいしく飲めると思います。それには、自分の持っている五感をうまく生かすことだと思います。私は、趣味で色々な盃・グイ呑・グラスなどを集めており、その日の気分で自分の気に入った酒器を選びます。繊細な気持ちでお酒を味わいたい時は、白磁か青磁の薄手の盃を選びます。豪快な気分で飲みたい時は厚手で大振りのグイ呑を選びます。夏は冷たいお酒をガラス盃か淡い色の磁器盃、ワイングラスなどで飲みます。ワイングラスやブランデーグラスは日本酒の香を引き出すのにとても良い酒器だと思います。お酒のおいしさは、お酒そのものの味わいだけではなく香も大切ですし、酒器の色・形など目でも味わうことが出来ます。また酒器の材質や形によって唇や」指先の感じ方でも違って来ます。ひょうたん型のトックリでお酒を注ぐとコンコンコン音がして飲む前からおいしい気分になります。私は、毎日酒器を選び五感を生かして日本酒を楽しんでいます。 ◆笹祝酒造株式会社　蔵元　笹口孝明 ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトでお買求めを!! ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!