碧眼（青い目）純日本人！！（其の七）

四国のある山奥の村で、純日本人であるが、色白く、髪や目の色も色素が少なく、目はブルーの女性に遭遇したと言う、言い伝えを確認致しました。始まりは、第一次世界大戦中１９１７年の徳島県板野郡の坂東捕虜収容所である。ここに移送されてきたドイツ人は１０２８名が大いに関係しているのではないかと、｢ドイツ人捕虜との混血？｣を主張している文献も見受けられる。この収容所は「バンドー」は模範収容所として、当時、広く世間に知れ渡っている収容所であり、所長・松江豊寿「ドイツ人も国のために戦ったのだから」の考えがあり、地元住民との交流も比較的自由に行われていたみたいです。それは、松江豊寿が会津藩士であり、官軍（薩長主体）の政府内で非常に冷遇されていた事による政府に対する反骨精神がドイツ軍捕虜を自由三昧に管理し、優遇したと考えられている。このような当時の政府事情もわかり、面白いものである。■お酒はこだわりの酒屋キシモトでお買求めを！！