心に思うことを有態に吐露する、気ままなブログ!!
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笹祝便りが本日、9月24日(金)に笹祝酒造から届きました。仔細を転記、ご紹介いたします。 ■秋は酒がおいしい◆「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かにのむべかりけり」(若山牧水) 秋はお酒が美味しくなる季節です。代表的な言葉を二つご紹介致します。「秋あがり」3月~4月火入れ・貯蔵されたお酒が秋になって熟成し香味が整い味も丸くなって酒質が良くなることを「秋あがり」とか「秋晴れする」といいます。「冷おろし」樽詰品しかなかった時代、秋になって気温が下がり、お酒の温度が外気と同じぐらいになった頃に「火入れ」をせず小樽に詰めて出荷された酒のこと。昔から酒通はこの「冷やおろし」を待ち焦がれ、珍重したと言われています。(参考資料:日本酒センター) 秋は「秋あがり」した美味しい日本酒を冷や・オンザロック・燗で、または色々なクラスや盃でお楽しみ下さい。 ◆笹祝酒造株式会社 蔵元 笹口孝明 ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトでお買求めを!! ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!
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笹祝便りが本日、9月1日(水)に笹祝酒造から届きました。仔細を転記、ご紹介いたします。 ■日本人はお酒はいつからー日清・日露戦争からー◆日本酒の原型は、室町時代に既に出来上がっていました。しかし、お酒は一部の神社や寺院あるいは宮中で譲されており、庶民が飲むことが出来たのはお祭りなどのハレの日に限られておりました。江戸時代の中期には料理茶屋が発達し盛り場(飲食街)が形成されました。江戸には、伊丹・池田・灘等から「下り酒」が、近国近郷より「地廻りの酒」などが大量に入って来て消費されました。江戸は男性人口が極端に多い社会で外飲習慣が発達しましたが、日本全体の飲食の大衆化までにはいたっていませんでした。日本人全体でみると日常的な飲酒習慣が広まったのは、明治も中頃です。明治中期に日清戦争・日露戦争があり、出兵や凱旋には祝宴がつきものとなり、そこで酒が存分に振舞われました。また軍隊で飲酒習慣を身に着けて帰郷した者が飲酒をより日常化して広めました。日本では明治から昭和にかけて、戦争の度に飲酒習慣が広まったと考えられています。米の文化とともに始まった日本の酒の歴史も一般庶民のものになるまでは、永い年月がかかったようです。 ◆笹祝酒造株式会社 蔵元 笹口孝明 ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトでお買求めを!! ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!
笹祝便りが本日、7月29日(木)に笹祝酒造から届きました。仔細を転記、ご紹介いたします。 ■白根大凧合戦◆新潟市白根地区では毎年6月初旬に、「白根大凧合戦」が開催されます。信濃川の支流、中ノ口川の両岸から東軍(白根)と西軍(味方)に分かれて24畳の大凧を揚げ、空中で絡ませ川に落とし相手の凧綱が切れるまで引き合う勇壮な世界最大スケールの大凧合戦です。現在東軍が6組、西軍が7組あり、各組とも江戸時代から継承された絵柄などをそれぞれ15枚から30枚製作します。5日間で約300枚の大凧が大空に舞い上がり合戦を繰り広げます。1回揚げるのに30から40人の揚げ手が必要です。凧綱は径2.5cm長さ130m日本麻製で名人が100日余りかけて撚ります。凧綱の制作費は200万円とのことです。白根側が「あがり凧」をあげると味方側から「かぶせ凧」をあげ相手の凧綱を交差させ真逆さまに水面に落とします。巨大な凧が空中で舞う姿や大勢で揚げる様子、凧綱を引き合う様子など迫力満点です。期間中「巻凧」と呼ばれる六角凧も1200枚位揚がり、同じく東西の合戦が行われます。 ◆笹祝酒造株式会社 蔵元 笹口孝明 ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトでお買求めを!! ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!
笹祝便りが本日、7月1日(木)に笹祝酒造から届きました。仔細を転記、ご紹介いたします。 ■新潟人は枝豆が大好き◆枝豆は夏の風物詩の一つ。新潟県人は驚くほど枝豆を沢山食べます。日本酒やビールを飲みながらドンブリ一杯ほどたいらげてしまう人がザラにいます。私も笹祝を飲みながら4月~6月中旬は空豆、6月中旬~10月は枝豆を好んで食べています。圏内では5月中旬に"弥彦むすめ"という美味しい枝豆が登場し、次に6月初旬には有名な "くろさき茶豆"などが県内各地で一斉に出回ります。枝豆の消費量は新潟県が全国1位、作付面積でも日本一です。しかし、市場に流通する量は収穫量の半分になるとのことです。それは、地元小売に直接出荷したり農家が自家消費してしまうことが原因だと言われています。枝豆は鮮度が大切です。市場に出る100%近くは朝取りのものです。その日の夕方、畑から引っこ抜いて来たばかりの枝豆を頂くこともあります。新潟人は美味しい枝豆を一番美味しい方法で沢山食べています。枝豆にはタンパク質、ビタミンC等が含まれ、アルコールの酸化を防ぎ肝臓の負担を和らげます。この夏はエダマメと笹祝で乾杯! ◆笹祝酒造株式会社 蔵元 笹口孝明 ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトでお買求めを!! ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!
笹祝便りが本日、5月31日(月)に笹祝酒造から届きました。仔細を転記、ご紹介いたします。 ■「八岐大蛇」を酔わせた酒ー八塩折之酒ー◆「古事記」や「日本書紀」に神話が語られており、神話の中にも酒の話がよく登場します。最も有名な話に、須佐之男命(すさのうのみこと)が、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して草薙剣(くさなぎのつるぎ)を得た話があります。その中に登場する酒が、「八塩折之酒(やしおおりのさけ)」です。八岐大蛇を酔わせるためにはよほど濃いアルコールにする必要があります。いったん発酵させたお酒を利用して更にお酒を譲す。それを八回繰り返して造ったお酒だと言われております。八岐大蛇を酔わせすほどに濃いアルコールのお酒を譲する為には、飯やおかゆとして糖化剤である麹を用いる必用があるということで、米と米麹を使っている現在の日本酒の原型が神話の時代に生まれていた可能性があります。まさに、日本酒は「日本民族の酒」の称号にふさわしいお酒だと思います。 ◆笹祝酒造株式会社 蔵元 笹口孝明 ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトでお買求めを!! ◆お酒はこだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!
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