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心に思うことを有態に吐露する、気ままなブログ!!
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南蛮甕は、中国の北宋の時代に中国の南部の民窯で焼かれたものが、シャム(タイ)で穀物、及びお酒(蒸留酒)を入れて色んな地域に輸入され琉球(沖縄)で泡盛の熟成、貯蔵用に大切にされたものが、シャム南蛮甕として沖縄に伝わっています。500年から300年ぐらいの年数がたっているものばかりです。しかし、第二次世界大戦の影響で350年以上たった泡盛を貯蔵した。貴重なシャム南蛮甕も大半が犠牲となりました。残っておりません。勿論、味噌とか、他の食べ物を保管されたシャム南蛮甕もありますが、泡盛を熟成するには、不向きです。駄目です。(画像は越南製の南蛮甕です。)
南蛮甕
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備前焼の壷です。この壷に泡盛を入れて古酒にしようと購入致しました。今は、沖縄で静かに時を過していると思います。壷に泡盛を入れるために、中を綺麗に洗浄してもらう必要があり、沖縄の知り合いに送りました。その方には、色々お世話になったので、壷は進呈いたしました。以上の理由で泡盛の本場、琉球にて、静かに時を過していると書きました。与那国の花酒、舞冨名・古酒
備前焼
米島酒造は、1948年(昭和23年)に泡盛を造り始めています。沖縄の中でも米作りが盛んであった久米島で、戦禍を受けていない美しい自然や家並みが残る集落において、白瀬川の清廉な水を使い家族総出で泡盛を造っています。新酒でも旨みが出るまで、熟成させてから出荷している。悠久の時を経た美味しい泡盛を皆様にと言うことです。生産量は、約600石程の蔵元です。島内消費がおもであり、ほとんど、県内すら見かけることが、少ない久米島・6年古酒ブレンドです。(久米島・新ラベルの画像添付)
久米島

有名でもあり人気の高い残波・泡盛43度古酒古酒は、やっぱり旨いです。泡盛・古酒は、500年以上の歴史を、琉球にて重ねてきております。長らく琉球王朝、貴族だけのお酒でしたが、現在では、広くの方に愛される泡盛となりました。

残波43度古酒

南蛮甕の益々繁盛(2升半)入る甕です。縁起の良い甕です。当方が扱っている南蛮甕は、薪を使って登り窯で充分焼き固められた。程度のいい、良品です。中には、与那国島の舞富名60度花酒を2升詰めております。もう4年以上(2003/1/21仕込み)経っております。

南蛮甕2升半



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