心に思うことを有態に吐露する、気ままなブログ!!
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笹祝便りが、7月29日(月)に笹祝酒造から届きました。仔細を転記、ご紹介いたします。
■日本酒の歴史 その4 明治時代になりますと。それまでの間と熟練に頼っていた酒造りも科学的に解明され、 合理的な根拠を持つ産業へと変化を始めました。 主な変化の一つは「日本酒酵母」の発見で、アルコールを造るのは酵母の働きであることが解りました。 お酒を腐敗させない為の研究も行われました。精米の機械が開発され、水車精米よりはるかに効率よく 精米が出来る様になりました。 その結果、世界にも誇れるお酒の芸術品「吟醸酒」を造れるようになりました。その後、大正、昭和、平成 の各時代にも醸造技術の進歩は続いています。 現在では、生酒や無濾過酒、熟成酒など色々な日本酒が登場する様になりました。私達酒造家は、今後も 日本の食文化の重要な一翼を担っていきたいと思っております。 笹祝酒造株式会社 五代目蔵元 笹口孝明 お酒はこだわりの酒屋キシモト・ こだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!! PR
大倉・山廃特別純米・備前朝日60%無濾過生原酒24BY
3期目となる、備前朝日6割磨きの山廃特別純米。 熟成させるほど味乗りする朝日米の特性を生かすべく氷温にて夏場まで寝かすことで、大倉らしく 味わいに深みと奥行きが出てきました。 とろみのある甘酸っぱい旨みがドカンと押し寄せフルボディの生原酒を堪能していただけます。 お酒はこだわりの酒屋キシモト:こだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!
雁木・another・純米無濾過生原酒
雁木を低精白普通米で仕込んだら果たして…? この興味と疑問に納得がいく解答を出すため、原料米のほとんどを山田錦 (一部、西都の雫)、且つ60%より白く磨いた白米のみにゆだねてノウハウを 蓄積してきた雁木による新しいチャレンジが『雁木another』です。 初の試みであった昨年に得た手ごたえと自信が今年は確信に変わりました。 搾り上がったのは、まぎれもなく雁木でありながら 味わったことのない もうひとつの(another)雁木 この機会に定番の雁木と飲み比べて頂ければ幸いに存じます。尚、この味をストレートに体験していただきたく、無濾過生原酒のまま 瓶詰しております。 お酒はこだわりの酒屋キシモト:こだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!
笹祝便りが、6月29日(土)に笹祝酒造から届きました。仔細を転記、ご紹介いたします。
■日本酒の歴史 その3 江戸時代になりますと、「諸白寒づくり」が定着しました。 「寒づくり」は季節労働者の調達には、絶好の条件となります。 また細菌の汚染が少なく、低温発酵によって良酒をつくるための好条件を与えてくれます。 この時代、大型木桶の登場があり大量仕込みも可能になりました。寒づくりは季節労働者の 集中と大量仕込みと分業化を進め、現在に引き継がれている「杜氏制度」(21年2月号参照) を生みました。 江戸時代末期「灘酒」が江戸市場を独占するようになりました。 その理由は、舟運の便が良かったことがあげられますが、それ以上に技術革新が大きかった と言えます。それは水車精米を採用したことにより、足踏み精米では望めなかった高度な精白 が可能となり、酒質が大きく向上したことによると思われます。 この時代に現代日本酒造りの原型がほぼ出来上がりました。 ※【下り酒】灘、伊丹、池田からの酒ば下り酒゙と称し大阪から樽廻船で江戸に運ばれました。 笹祝酒造株式会社 五代目蔵元 笹口孝明 お酒はこだわりの酒屋キシモト・ こだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!!
大倉・陽の光・山廃純米本生(直汲み)
蔵元が自ら育てた飯米「ひのひかり」と地元産のヒノヒカリで醸した一貫造りの山廃純米。 しぼり機のふな口より 自然に垂れてきた部分の香味が濃厚ば部分を直汲みしました。 穏やかですが少しパイナップルを思わせる香りがあります。 口当たりはまだまだ若さを感じますが、同時にお米のインパクトと力強い酸味が口中に広がります。 熟成すると旨味がよります仕上がりとなりました。 お酒はこだわりの酒屋キシモト:こだわりの酒屋キシモトもばいるでお買求めを!! |
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