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心に思うことを有態に吐露する、気ままなブログ!!
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アセトアルデヒド(アルコールが分解された中間代謝物質)が酔いに関係しているので、極端に言えばアセトアルデヒドを分解すれば酔わないです。人類は、元々お酒に強かったのです。ネグロイド(黒人)、コーカソイド(白人)はお酒に強いです。勿論、モンゴロイドも分岐の早い旧モンゴロイドは、お酒に強いです。しかし、新モンゴロイドは突然変異により、アセトアルデヒドを分解する酵素が失われている人もいるので、お酒に弱くなりました。こらは以前にも、”青い目の日本人”の項目でも書きましたが、人類の大いなる旅路が、アルコールの強弱にも現れているのです。人類の起源は現在ではアフリカであると言う定説が立証されつつあり、其処から全世界に人類が散らばっていった。身体能力が秀でている人類は外見的には、灼熱の太陽が燦燦とあたるアフリカ大陸で長く過ごすことにより肌が黒くなった。アフリカ大陸から人口増による新天地を求めて、ユーラシア大陸に渡り、北のほうに向かって移動してヨーロッパにたどり着いた人類は、太陽が余り当たらない寒い地域で肌が白くなった。また東へ移動した人類は、西アジアから東アジア、ベーリング海峡を経てアメリカ大陸にたどり着く。そして環境に馴染む為、外見では肌が黄色くなった。こらが、大きくネグロイド、コーカソイド、モンゴロイドと後に分けられただけである。話は戻るが、日本人は、わかり易く言うと、縄文人(旧モンゴロイド)、弥生人(新モンゴロイド)の混血であるということがいえる。縄文人の血の中でアセトアルデヒドを分解して無害にする酵素を多く持つ人の血をより多く持つ人がお酒に強く、その反対に弥生人の中で突然変異の遺伝子を沢山持ち、アセトアルデヒドを分解する酵素を持ちあわせていない血を多く受け継ぐ人はお酒に弱い。日本人は、決め付けが好きなので、おうざっぱに言うと縄文人の血、お酒強い。弥生人の血、酒弱い。遺伝子働きは複雑なので、一概に全てが当てはまらないので、これによって人を差別、選別してはいけない。当り前のことである。ある説では、日本人の4割は程度お酒が飲める。5割はお酒に強い。1割が全くお酒を受付けない。と言うデーターが出ています。不幸なことに日本人の10%以上が飲みたくてもお酒を飲めない状態であると言うことを知れば、愛飲出来ると言う事は、非常に有難いことです。ストレス緩和、人と接する為の潤滑酒、そしてお食事を美味しく食べる為の手助けとして大いに役立ててほしいものです。大まかな流れが判ればそれを愛飲家の皆様個々に当てはめて見ると、飲酒量の限度と配分が見えてくると考えます。己を知って良い(酔い)飲酒(お酒)をして下さい。 ■お酒はこだわりの酒屋キシモトでお買求めを!!

 

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